海外通販で買った商品を日本へ取り寄せるとき、関税と消費税がいくらかかるかを試算するツールです。商品価格・海外発送料・為替レート・品目カテゴリを入れると、課税価格と免税判定、関税額、消費税額をまとめて計算します。
海外通販で買った商品を日本へ取り寄せるとき、関税と消費税がいくらかかるかを試算します。少額輸入貨物の簡易税率に基づく概算です。
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上の6区分は税関の「少額輸入貨物の簡易税率表」のとおりです(2026年10月17日確認)。革製品・ニット製衣類・履物は簡易税率の対象外で一般税率がかかるため、下の4区分は実行関税率表(2026年8月8日版)のWTO協定税率などを目安として入れています。装飾付きの革製品や、枠を超えた革靴(30%または1足4,300円)はもっと高くなります。簡易税率は少額輸入貨物(課税価格20万円以下)向けの区分です。個人使用目的でない商業目的の輸入や高額品には、一般関税率とHSコード判定が別途必要になります。
また革製のハンドバッグ・トランク類・手袋、ニット製衣類、履物など一部の品目は、課税価格が1万円以下でも免税になりません(関税定率法第14条第18号、同法施行令第16条の3)。このツールでは該当する区分を選ぶと免税扱いにせず計算します。革の財布は施行令の除外に入っていないので、1万円以下なら免税、超えると一般税率で計算します(2026年10月21日確認)。
試算結果
| 項目 | 金額(円) |
|---|---|
| 商品価格+海外発送料 | — |
| 課税価格(商品価格× 0.6、円未満切捨て) | — |
| 関税 | — |
| 消費税 | — |
課税価格が1万円以下なら原則として免税ですが、革製のハンドバッグ・ニット製衣類・履物など一部の品目は対象外です。編物(ニット)の服は「衣類・衣類附属品(ニットを除く)」ではなく「ニット製衣類」の区分を選んでください。個人使用の輸入では、課税価格は商品価格に0.6を掛けた金額で、海外発送料は足しません(税関「少額輸入貨物の簡易税率」)。関税と消費税は、課税標準の1,000円未満と税額の100円未満を切り捨て、消費税は国税7.8%と地方消費税(国税の22/78)に分けて計算しています。上記は個人輸入・自己使用目的の簡易計算です。このほか受け取りのときに、国際郵便は取扱手数料が郵便物1つにつき200円、DHLは立替納税手数料が2,200円か関税・諸税の2%の高い方かかります。
計算の前提
個人輸入(自分で使う目的)の場合、課税価格は商品価格の60%で計算します。海外発送料は課税価格に足しません(税関「少額輸入貨物の簡易税率」の説明どおり)。この課税価格が1万円以下なら原則として関税・消費税は免税です。ただし革のハンドバッグ・手袋、ニット衣類、履物は免税の対象外で、簡易税率も使えず一般税率がかかります。革の財布は簡易税率は使えませんが、1万円以下なら免税です。ツールでは「簡易税率の対象外」の区分を選ぶと、この扱いで計算します。
課税価格が20万円を超えると少額輸入貨物の簡易税率が使えなくなり、品目のHSコード判定による一般関税率が適用されます。なお「30万円」という数字を見かけることがありますが、それは国際郵便物をその場で受け取れる税額の基準で、簡易税率の上限とは別の話です。高額品の試算結果はあくまで参考値として扱ってください。
このほか、受け取りのときに税金とは別の手数料がかかります。国際郵便は取扱手数料が郵便物1つにつき200円(税関カスタムスアンサー1301)、DHLは立替納税手数料が運送状1枚あたり2,200円か関税・諸税の2%の高い方です(DHL公式、2026年10月21日確認)。計算結果と実際の請求額が合わない原因のほとんどは、この手数料か、品目区分の判定違いです。
海外通販サイトで買うとき
AliExpressのような海外通販サイトの商品は海外から届くため、日本に着いたときにこのツールで計算する関税・消費税の対象になります。課税価格が1万円以下なら原則として免税ですが、革のハンドバッグ・ニット製衣類・履物は金額にかかわらず課税されます。カートに入れる前に、商品価格と品目をこのツールに入れて税額の見込みを確かめておくと安心です。
AliExpress(アリエクスプレス)は、海外の販売者から商品を買う海外通販サイトです。商品は海外から発送されます。
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個人輸入の関税についてもっと詳しく
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